夏真っ盛りの7月16日、今年もトヨタ自動車博物館(名古屋市東部長久手町)にて
中部TTDが開催されました。
昨年と変わって本来のTTDの趣旨に添って、走行コースを主会場とし,皆さんの交流を
深めてもらおうと企画しました。
名古屋の夏特有の暑さの中、約100台の参加があり、皆さんそれぞれにTTDを楽しんで
見え,「ルノースポールのワイパーは、コストセーブで実はトウインゴの物と同じ」などと
耳寄りな話に花を咲かせていたようです。
今年は、トヨタ博物館のご厚意で、特別展示として’ジャガーE’タイプと,’トヨタ2000GT
ボンドカー’の2台が中央に置かれ、その廻りを会員の方々の参加車両が囲みました。
それらの一部を紹介すると,見事なレモンイエローのルノー・スポール・スパイダー,深いグリーンの
似合うジネッタ、ホンダZ/セルボ/AZ−1の新旧−軽トリオ、エラン−SII、911−C2、
イプサム、2CV、BMW各車、ALFA各車、CRV、等々、昨年よりも車種は多かったように
感じられます。
中でも晴天に恵まれたせいか、サンルーフ、タルガトップ、カブリオレ等のオープン系の参加が目立
ち、季節にあった車種揃えとなりました。
今年の参加者の中で、特異な才能で皆を唸らせたのが、稲垣さんです。車を題材にこつこつと
「切り絵」を作成し、その作品のいくつかを持参されて展示していました。写真では分かり
づらいかもしれませんが、1枚掲載させてもらいます。